いろいろと初めてのことばかりだったので、戸惑うこともたくさんあった劇団「おもひでチューズデー」の旗揚げ公演。
当日の通しリハになっても、まだセリフが覚えられていないメンバーもいました。でも、本番が始まってしまえば演奏経験は豊富なメンバーですので、何とか1時間15分の予定通りにお芝居をやってしまいました。
本番冒頭で、客席から突然ピーピーという音が鳴り出したり、演奏の途中で照明が暗くなったり、思っていた以上にお客さんからの発言や笑いがあったり…、今までない経験でした。
もちろん脚本はあるのですが、こう言ったハプニングが起きても、何とか対応してしまえるのが「おもチュー」の強みです。
おそらく、観てたお客さんはどこまでが台本通りなのか分からなかったと思います。
客席を巻き込んだ「おもチュー芝居」が、北とぴあ演劇祭にちょっと変わった風を吹かせられたかは分かりませんが、メンバーはこの経験を踏み台にしてさらにパワーアップしてくれるでしょう。
とにかく、無事に終わって良かった!
投稿者 tuesday : 2013年10月13日 |