昨年9月に訪問させていただいた、ヒューマンリソシアの「薬師の湯」で2回目のコンサートを行いました。施設の方のお話では、いつも利用者は20人くらいらしいのですが、今日は31人の方がいらっしゃっており、皆さんとても楽しみにしていらっしゃるとのこと。ありがたいことです。
前回にもいらっしゃっていただいた方が今回も多くいらっしゃっているとのことで、曲も前回とは少し替えて、「国境の町」「たそがれの銀座」「小樽の人よ」くわえた13曲を演奏しました。が、メンバーそれぞれが演奏から遠ざかっていたためか、散々な演奏で、オープニングの「影を慕いて」の歌いだしを間違えてしまったり、これまで毎回演奏している「悲しい酒」のギターのイントロが出てこなかったり、とチューズデーとしては最悪の演奏となってしまいました。
それでも参加者の方からは温かい拍手をいただいたり、大きな声で歌っていただいたりと、ずいぶん助けていただきました。曲目が多かったため、各曲2番までの演奏だったのですが、曲の間に入るMorichanの薀蓄をきっかけに参加者の方からの発言が相次ぎ、演奏会と言うより「昭和歌謡を語る会」ついでに演奏みたいなコンサートとなってしまいました。
演奏後は、施設の方が新井薬師で一番美味しい居酒屋、ということで紹介(ばかりか普段は5時開店なのに、交渉して4時過ぎにオープンしていただいた)「ひもの屋」でいつもの反省会。なんだかんだと話はつきず、今回もあやうく終電になりそうな時刻まで飲んでいました。(期待に違わず、美味しい料理でした)
今月は、来週もまた十条の介護施設で演奏の予定です。次回も同じ曲を演奏する予定ですが、ミスのないようにしたいと思います。ね、Morichan。
投稿者 tuesday : 2007年01月21日 |