古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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2/18ちゃーちゃんの朗読に涙、涙、涙…

昨日初めて訪問した桐ヶ丘デイホームでの「ふれあい交流サロン」は、我々の予想通り(?)の大好評をいただきました。


今回はもりちゃんがお嬢さんの卒業式に出席してから現地に来たので、事前の音合わせが出来ず2時からのぶっつけ本番でした。そのおかげで演奏自体はメロメロでしたが、おしゃべりの方は絶好調そのもの。この日も、1時間15分がアッという間に過ぎてしまいました。


また、今年初めて参加のちゃーちゃん(76歳です!)が「かえり船」の前に行なう自作詩の朗読では、途中から会場の皆さんが涙、涙、涙… 。ちゃーちゃんのやさしい語り口に、それまでの会場の雰囲気が一気に変わってしまいました。


「桐ヶ丘」(赤羽)は戦時中に陸軍の火薬庫があった場所。戦後はその跡地にたくさんの引揚者用の住宅が建てられた地域で、その後、年月を経て「桐ヶ丘団地」が建築され、現在でもたくさんの引き揚げて来られたお年寄りが住んでいらっしゃるそうです。皆さん、いろいろなことを思い出されたようです。


終わってから家に帰ってみると、さっそく職員の方からメールでお礼の言葉と写真をいただきました。


「来場者がいつもより少なく心苦しかったのですが、満足度は100%だったと思います。来場者からも『もっと早く言ってくれたら良かったのに…』『少ない人数で勿体ない』『お友達にも聞かせたい』などの声が聞かれていました。会場の反応もとても良く、もっと沢山の人に聞いてもらいたいと思いました。」




投稿者 tuesday : 2012年02月19日


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