15日に漫画家うえださとしさんの浅草テプコでの個展への景気付けのために、昭和歌謡ミニコンサートをやってきました。
日曜日の夕方だったので、どれくらい人が集まるのか、不安だったのですが、用意した歌詞カード30枚は、すぐになくなってしまいました。たった30分程度のミニコンサートでありましたが、流石に浅草でありますな、結構集まりました。
中高年だけでなく、高校生くらいの少年も一緒に唄ってくれましたよ。この少年、「知ってる歌はないけど、いい歌ばかり」と言いながら、一緒に記念写真を撮ってくれました。
どんな曲を唄ったかといますと、東京ラプソディ、浅草の唄、ああ上野駅、湯の町エレジー、青い山脈、高校三年生、かえり船であります。
うえださんが、明るい曲がいいのではと言っておられたのですが、長調の曲よりも、短調の曲が反応がよかったですな。湯の町エレジーやかえり船を唄って、一番前に座っていたおばあちゃんが、「今日はうれしい。こんなによかったことはない。ありがと、ありがと」と何度も頭を下げて御礼を言ってくれました。
もりちゃんは、浅草という街は昭和歌謡が似合うと思います。近いうちに、また浅草で昭和歌謡コンサートを開催しようと決めました。その時は、できるだけ多くの人を、そうですな、数百人は集めたいですな。
思い出に残るミニコンサートでありました。ありがとう、うえださん、浅草の皆さん!
投稿者 tuesday : 2009年03月19日 |