古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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4/7 風鈴の湯で演奏

リーダーのブログにもあるように、4/7新小岩からバスで15分ほどのところにある、ヒューマンさんのデイケア施設、「風鈴の湯」で演奏してきました。曲目は、“新曲”の「早春賦」で幕を開け、その後「影を慕いて」「酒は泪かため息か」とおなじみのレパートリーが続き、今回で3回目の演奏となる「国境の町」そして『東京ラプソディー」「旅の夜風」「湖畔の宿」へ。その後お待ちかねの「かえり船」となりました。


この「かえり船」、本当にお年寄りに人気がありますね。特にこの日は最前列に座られていた99歳の利用者の方が、1曲目が終わった時から「かえり船」の歌詞を口ずさんでおられ、その都度こちらが「もうちょっと待ってね」と言い続けたくらい。伺えば、この方の息子さんがカラオケ教室をやられていたとかで、99歳にして「かえり船」の1番から3番まで歌詞を覚えていて、歌詞カードを見ることもなく空で3番まで歌い終えていました。


「かえり船」のあとは、これまたいつもの「湯の町エレジー」「別れの一本杉」と続き、われわれのレパートリーの中では最も新しい時代の曲「高校三年生」(これまた2回目の演奏」)を演奏しました。この「高校三年生」もお年寄りに人気の曲ですね。手拍子も飛び出しました。この辺で時間が押せ押せとなってしまい、いつものもりちゃんの薀蓄も披露もそこそこにエンディングナンバー「悲しい酒」、そして勝手のアンコール曲「青い山脈」で幕を閉じました。集まっていただいた20数名の利用者からは「もう1曲」のリクエストもあったのですが、施設の時間の都合で、惜しまれつつ(?)ステージを後にしました。


それにしても、とっても気持ちのよいコンサートでした。最後施設を後にするときには、おやつを食べていた利用者の方々から「バイバイ、また来てね」のお言葉をいただきました。これがあるから訪問演奏はやめられないんだよなぁ・・・




投稿者 tuesday : 2007年04月09日


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