昨日は港区虎ノ門高齢者在宅サービスセンターへ初訪問。地下鉄銀座線「虎ノ門駅」から東京タワーに向かって徒歩5分という、まさしく東京のド真ん中!の施設。入口に「とらトピア」という表示がある、ものすごく綺麗なビルの3階。エレベータを降りると、靴でそのまま入るのも申し訳ないぐらいのピカピカの廊下。
「こういう施設を利用される皆さんは、どこか違うのではないか?」などと、メンバーで勝手に想像しながら13時15分から演奏を始めました。初訪問の施設はいつも堅い雰囲気で始まりますが、1曲目を終えると皆さん打ち解けて来ます。結局、全部で1時間20分、涙あり笑いありで最後の「青い山脈」まで14曲をやってきました。
新橋駅近くでやった反省会の後半に、サービスセンター所長にも参加してもらったので、今日の利用者の感想をお聞きしました。ビックリしたのは利用者の方に、結構90才以上の方が多かったこと。見かけはどう考えても、皆さん80才台前半です。お化粧をされているおばあちゃんも、たくさんいらっしゃいました。昔の映画事情にも詳しくて、「愛染かつら」はほとんどの方がご覧になっていました。外国暮らしをされている方が利用されることもあるそうで、英語で会話されている時もあるそうです。やはり、港区という場所柄なんでしょうか?
すっかり仲良しになったM所長から、「次も是非!」とお願いされ、来年1月14日(土)に訪問することをお約束して、約6時間の反省会が終わりました。
投稿者 tuesday : 2011年06月26日 |