花火の話ーその2
花火は世界に誇れる日本の文化です。その花火を作るのが花火師と呼ばれる方ですが、
花火師によって個性が出るし、優雅さや繊細さを演出したり、花火の音にこだわる花火師もいると・・・。
人間が上げるからこそ、面白味があるのでしょう。花火大会の主催者がどんな花火大会にしたいかに
よって、演出が変わりその特徴も千差万別です。
観る人もどんな花火が観たいのかー。
しっとりした演出の花火を観たいのかー、音楽バンバン鳴り響き連発花火が派手に打ちあがる大会が
いいのかー。
好みいろいろですし、一緒に行く相手によっても異なりますよね。
恋人同士や子供連れなどなど・・・。
そう、先日の江ノ島の花火大会はすっごい人で、若いカップルからファミリー、熟年カップル
壮年カップルなどなど、いろいろでしたね。面白い人間模様です。
ロケーションで選ぶも良し!打上げる環境や地元の特徴、イメージを考えて打ち上げるそうです。
海外では一発の中に色の変化を見ることのできる、三重芯、四重芯、八重芯などの単発が
日本伝統の花火として評価が高いとのこと。つまり、大玉!
スターマイン(複数の筒を並べて、順番に多くの玉を打ち上げる花火)のような連発花火も
夜空をキャンパスにした一枚の絵のように魅せることができるしー。
やはり観る人の好みで、自分にとって一番いい花火大会は百人百様なんでしょうね。
線香花火でも桐箱に入った高級なものもあるし・・・。
私はこの夏、すでに熱海と江ノ島の花火を楽しみまして、さらに熱海の花火を3回観る予定です。
それぞれ、一緒に観る人が違うのでまたそれも良いかと楽しみにしているのです。
皆さんはこの夏、どこでどなたと花火をご覧になりますか・・・??
DEKO
投稿者 tuesday : 2006年08月04日 |