古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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2006「しゅくがわら」音楽レクリエーション①(その2)

15時15分~16時45分(Aグループ)
東京ラプソディー、リンゴの唄、籠の鳥、北国の春、かえり船、青い山脈、二人は若い、旅の夜風の8曲。3階のいつものエレベータ前のホールで、こちらは歌詞カード(1曲1枚・A4サイズ)をホチキス止めして皆さんに渡します。今回は、今年の1月に唄った曲と同じです。このグループは皆さん自分で唄うことが出来ますので、最初からエンジン全開。こっちも負けずと声を出さざるを得なくなって、結構しんどいのです。ただし、今日はここから、yasukoさんのフルートが加わりましたので、メロディーラインをフルートが奏でてくれるので助かります。2階で比較的良く声が出ていた方をオギワラ青年が連れて来ました。2人のおばあちゃんですが、2階で演奏した東京ラプソディー、リンゴの唄にフルートが入ったのでちょっと驚かれていましたが、「同じ曲でも違うでしょ。」と話すと何度もうなづかれていました。この二人の方は、最後まで居たので結局2時間近く唄うことになり、さすがに最後は少々お疲れ気味でした。


ところで、今日は都内北区でお年寄りの育脳教育を実践されているK先生が見学に来られました。前から地元でお付き合いをさせていただいている関係で、先日お会いしたとき「しゅくがわら」の音楽レクリエーション活動のことをお話しましたら興味を持っていただき、遠路はるばる来ていただきました。籠の鳥を唄い終えたあとには、その曲が唄われていたころの時代背景を分かりやすく解説していただきました。また、最後にはお座敷小唄の替え歌で「ぼけない小唄」や鉄道唱歌の替え歌の歌詞カードを配って、即席で育脳教育のさわりをやっていただきました。先日お話した時は「しゅくがわら」ではいくら3階でもちょっと難しいかなあと思っていたのですが、何とか皆さん歌われていましたので今後はこの2曲を私が引き継いでやっていくことにしました。


そして、約1時間で本日のプログラムは終了としたのですが、いつものように皆さんなかなか解散されないので、おまけということで、影を慕いて、酒は涙かため息か、湯の町エレジー、川の流れにように、もののけ姫などを演奏して、長い一日が終わったのでした。



投稿者 tuesday : 2006年08月05日


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