古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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久しぶりの「しゅくがわら」7回目公演(?)

昨日、おもひでチューズデーのホームグランド、特別養護老人ホーム「しゅくがわら」に2月以来久しぶりに行って来ました。ご存知、メンバーのオギワラ青年が働いている場所ですが、前回の2月の反省会で意気投合した事務職員のSさんがギターで初出演してくれました。中学のときにギターの経験があるということでしたので、初めてにしては無難に演奏出来ていたと思います。今回はいつもの古賀メロディーを中心とした曲の他に、しゅくがわらでは初めての「みかんの花咲く丘」をオープニングで唄い、最後に舟木一夫の「高校三年生」を演奏しました。


始まる前には、何せ久しぶりでしたので、「利用者の人は、どれくらい覚えていてくれるかなあ。」、「演奏している間に、チョットでも思い出してくれればいいか。」などとオギワラ青年と話していたのですが、1曲目の「みかん…」から皆さん大きな声で唄ってくれました。というか、2月に会った時よりも元気になっているように感じました。いつも演奏する前に、自分で歌集を開いて田端義夫の「かえり船」を歌い始めるYさん。田端義夫の名前を言うといつも照れるNさん。5月に100歳になられたMさん。数少ない昭和生まれのMさん。まったく年を感じさせないSさん、Yさん。唄が大好きなIさん、Sさん。「旅の夜風」が好きなHさん。「良かったね」が口癖のTさん。他にもまだまだたくさんの人たちが、全然変わらずに待っていてくれました。
「おもひでチューズデー」の活動もますます頑張らねばと、心を新たにいたしました。



投稿者 tuesday : 2007年07月15日


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