今夜は久しぶり(今年初めて!)にThe Ocean Viewの練習日。6月のおちゃのこ祭祭に向けて練習再開です。「おもひでチューズデー」では演奏よりも「おしゃべり」の話題集めに気を使いますが、The Ocean Viewはボーカルもいないし、それなりに練習しないとhassyもギターを弾けません。演奏する曲は昭和歌謡とはまるでジャンルが違うし、時々ソロも弾かなくてはなりません。もちろん、ギターの種類も「ガットギター」と「エレキギター」で違います。でも、自分ではどっちのギターの音色も好きです。
前にも書きましたが、hassyがギターを始めたのは中学生の時にウクレレを「技術家庭」の授業で製作したのがきっかけでした。当時、黛ジュンの「天使の誘惑」が流行っていて古本屋で「月刊平凡」だか「月刊明星」の付録に載っていたその譜面のコードを押さえて自己流で弾いてみたら、結構すぐ弾けました。すぐに「ウクレレ」では物足りなくなり、姉が持っていた「ガットギター」をもらって、自己流で弾き始めました。当時は確か、自由国民社の「新譜ジャーナル」と少し遅れて集英社から「Guts(ガッツ)」という雑誌が売られていて、そこに「ギターコード」が載っていたので見よう見まねで弾いていました。結構、凝り性でしたので、その雑誌で紹介されていたギターのキットを通信販売で買って、自分でギターの製作もしました。(後日、このギターは大学に入った時にmichyに確か、500円で売りました。)
あれから、もう40年になります。ほとんど人前で弾かないフォークギターを入れて、現在ギターを6本持っていますが、ギターとの出会いが無ければこの年になって、自分が何をしていたのか?いまのところ、ギターさまさまの人生です。
投稿者 tuesday : 2008年04月06日 |