「しゅくがわら」にはいつ訪問しても、本当に楽しく演奏できます。とにかく、唄って、笑って、アッという間に時間が経ってしまいます。昨日の演奏で、一番受けたのはオギワラ青年の「悲しい酒」での「セリフ」でした。職員の方達が笑いころげて、自分も可笑しくて、本人だけが真剣に唄って話していて、結局失敗に終りましたが、このチャレンジ精神は感動ものでした!
ところで、当日は利用者の方達との交流会もありましたが、そこで「おもひでチューズデー」に写真付きの素敵なカードをいただきました。そこに、利用者のみつ子さんからのメッセージが載っていました。今朝、みつ子さんにも了解をいただきましたので、その一部を紹介させていただきます。
『「おもひでチューズデー」の皆さま、ようこそおいで下さいました。何時も温かくて、やさしくて、楽しい演奏、歌声プラス“うんちく”! 本当に心の奥までそれぞれが伝わるひとときを頂く喜びは、絵にも字にもかくことは出来ません。初めての出会いの時、私は体調も悪く歌うことに気が進みませんでした。とり合えず参加、会場に入りパアッと私の目に飛び込んだのは「おもひでチューズデー」の「ひ」の字でした。「思い出」でもなく、「想い出」でもなく、「おもひで」です。これをひと目ぼれというのでしょうか。それ以来、すっかりファンになりました。これからも、度々来て下さい。小さな胸(昔は大きかったデス)をときめかせて、お待ちしております。』
みつ子さんは先月89歳になられた方ですが、いつも明るく、我々を応援してくれています。こういう方が一人でもいると、「この活動をしていて良かったなあ」と思います。その後の施設の方々との反省会(ただの飲み会?)の中で、来年の2月までのスケジュールを決めましたが、これからも「しゅくがわら」にはお世話になります。
投稿者 tuesday : 2008年02月17日 |