古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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音楽への子どもの感性

昨日は先週21日(土)に引き続いて、王子にある「北区育ち愛ほっと館」に2週連続で行ってきました。yasukoさんのフルートとhassyのギターで11月のお誕生日お祝い会で、チョびっと演奏してきました。ほっと館が出来てから何回か演奏を頼まれているので、もう10回以上は幼稚園に入る前の小さな子ども達の前で演奏しています。


いつもここでの演奏で悩むのは、如何にして初めて会う知らない親子同士を打ち解けさせて、みんなで一緒にお誕生日会を盛り上げられるかということです。若い親、特にパパさんたちはシャイな方が多いので、子どもの唄なんかはまず歌ってくれません。職員の方も毎月、そこのところを苦労されているようです。


そこで、今回はパパさんたちにおもちゃの鈴やタンバリンで参加してもらうことを考えました。曲も職員の方に考えていただき、「幸せなら手をたたこう」「手をたたきましょう」「おもちゃのチャチャチャ」の3曲にしました。パパさんたちには前に出てきてもらって、みんなの唄とフルートとギターの伴奏に合わせて楽器をたたいてもらいました。誰でも知っている曲ですし、唄も演奏も簡単! 大人にとっては非常に単純な曲ですが、これが子どもにはすごいウケました。一緒に鈴とタンバリンを持って、楽しそうに踊りながら楽器を鳴らしています。今まで、ほっと館で演奏してきた中で、こんなに子どもが”ノッて”くれたのは初めてかもしれません。


終わってからフルートとギターで演奏をしましたが、hassyは演奏する前に思わずマイクをお借りして、親子で音楽を楽しむことの大切さ、子どもはこのような体験は絶対に忘れない、特に父親が参加することは非常に良いことですと、エラそうに語ってしまいました。


子育て中のパパさん、ママさん、音楽への子どもの感性は生まれた時から磨かれていますよ~、大事に育ててください!



投稿者 tuesday : 2009年11月29日


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