古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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「しゅくがわら」音楽レクリエーション、再び。

7月30日(日)から2年目に入る音楽レクリエーション活動の打ち合わせのために、15日(土)に4ヶ月ぶりに「しゅくがわら」に行ってきました。当日は2時の約束で昼過ぎには家を出たのですが、南武線に乗ったあたりからポツポツと雨が降り出し、久地駅に着いた頃には最高潮。ものすごいカミナリと雨で、しばらくは駅から出られないほどでした。結局、20分ぐらい待ってしゅくがわらに向かいました。


受付ですぐに3階へと言われ、エレベーターで上がるとテレビの前でみなさんいらっしゃいました。しゅくがわら職員のオギワラ青年と30日の曲目と来年2月までのスケジュールなどを決めてすぐに帰ろうと思ったのですが、何人か知った顔のお年寄りの方たちにお久しぶりのご挨拶をしているうちにいつの間にか帰れなくなってしまい、結局カラオケで1時間ほど懐メロを一緒に唄ってきました。普段はなかなか、みなさんではカラオケセットの操作が出来ず、かといって職員の方たちも忙しいのでお相手出来ないようです。はじめは二人の方と3人で唄っていたのですが、音楽の力はすばらしいものです、普段は部屋から出てこられない97才のおばあちゃんがご自分で車椅子に乗ってホールまで来られたり、職員の方もビックリされていました。また、このカラオケセットが結構な装置で、チョット前にカラオケボックスに置いてあったようなレーザーディスクのスグレもん。懐メロの画面には歌い手本人が出てきます。藤山一郎、田端義夫、高峰三枝子、並木路子、ディック・ミネ、淡谷のり子など、自分で唄いながらその画面になると「藤山一郎、出てますよ~」と教えてあげ、その曲が終わる前には次の曲を選曲してリモコン入力、その合間におしゃべりと、何やかやで大忙しでした!


「あなた、どこかでお会いしましたか?」、「先生、久しぶりだなあ。誰でしたっけ?」、「なんで、あなたはわたしの名前を知っているの?」。この日はギターを持って行ってなかったので、なかなか前に来ていた人間とはお分かりいただけなかったようです。わたしはほとんどの方のお名前は覚えていましたので、みなさん、不思議がっていました。さて、この先どうなることやら・・・。



投稿者 tuesday : 2006年07月21日


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