古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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100まで・・・と思っていたら。

昨年、「100までテニスをする会」という集まりで軽井沢へ行ったのですが、それ以来、なんとなく「100まで」というフレーズが気に入って、今年の年頭に、「100までテニス、100まで音楽、100までビジネス」というスローガンを掲げました。


そんなフレーズが頭になあるせいか、新聞やら雑誌やらにある、100という言葉に敏感になっていて、やたらと「100」が目に飛び込んできます。で、先日の朝日新聞の書籍広告欄で目にしたのが、「100歳になるための100の方法」という本。あの日野原重明先生の本ですから、なんとも説得力のあるタイトルです。さっそく読んでみました。


その中で心に残ったフレーズをいくつか。


「年老いているということは、もし人がはじめるということの真の意味を忘れていなければ、すばらしいことである」(マルティン・ブーバー)

「生産人口が減少して65歳以上が増えれば、年金も保険も破綻する。生産人口を増やすには女性に働いてもらわなくてはならない。そんな時、じいちゃん、ばあちゃんが子供たちに英語や文法や算数を教えればいいんです」

「よかったなあと思ったら、自分にプライズ(賞)を出すんです。・・・達成感は。ものすごく生きがいになるんだ。自分が成し遂げたことで、「これはよかったな」と思うと、ものすごいエネルギーが沸くんですよ」

「ストレスに対して闘うと負担になるでしょう。ストレスは上手に順応すればいいんです。汝の敵を愛せよ。憎しみではアドプテーションできないの」


そして彼はボランティアでやっている財団で「新老人の会」を発足させたそうで、会員は75歳以上であること。後期高齢者ではなく“シニアエルダーシチズン”と呼ぼう。そして、そのスローガンは
1 愛し、愛されること
2 創めること
3 耐えること
の3つだそうで、もっとも大切なことは「創めること」なのだそうです。


僕の「100まで~」を実現するために大切なことは、「達成感」を得つつ、新しいことを「創める」ことにあるようです。ちなみに「新老人の会」は65歳未満の人はサポート会員となれるそうで、僕は早速申込を入れました。



投稿者 tuesday : 2009年01月25日


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