入院ばなし

１９日から眼の手術のために入院しました。幸い手術もうまくいき術後の経過も良好で、予定より２日早く２４日に退院しました。その間６日（もっとも１９日の夜は手術の痛みで唸ってましたし、２４日は午前中に退院だったので、正味４日間ですが）は誰に邪魔されることもなく、いろいろと考えることが出来ました。

とりわけ３日目にMorichanがお見舞いに来てくれて（なんと言っても彼の会社のすぐ隣にある病院でしたから）、先日の「とげぬき地蔵コンサート」のCDをわざわざ作って持って来てくれたので、その日の晩はまさにチューズデーナイト。チューズデーの今後のことについて色々と思い巡らせたものでした。

この「とげぬき地蔵コンサート」では、いくつかの曲をリアレンジして演奏しました。そのアレンジは、原曲のアレンジをまったく無視して、チューズデーオリジナルに作ったものです。実をいうとそれがどのように聞こえたのか、また唄と合わさるとどのように聞こえるのか、とても気になっていたのです。ですからMorichanが帰った後、すぐにCDプレーヤー（これもMorichanのお見舞いの品）で聴いてみました。

聞こえてきた音楽は、当日欠席のためフルートの音はなかったものの、手術同様これまた幸いなことに、自分の想定内の響きでした。以前のブログに、「チューズデー風アレンジ」というタイトルで、これからチューズデーらしいアレンジをしていきたい、と書いたのですが、なんとかその第一歩は歩み出せたようです。

去年より今年の方がチューズデーの活動の幅は拡がってきました。そして今企画していることが実現していくと、来年はもっと幅が拡がって、ひょっとすると「定期公演」なんてことになるかも知れません。曲のレパートリーも増やしていかなくてはならなそうです。チューズデー風アレンジで、一風変わった昭和歌謡の音楽を奏いていきたいな、と思います。

投稿者 tuesday : 2006年12月26日