古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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千の風になって

10/13に、3回目となる「飲む・奏く・語る!秋の宴」を王子の割烹「半平」で開いたのですが、その開宴に先立つ午後1時半から、「半平」から歩いて3分のところにある「北とぴあ・つつじホール」で、秀明礼楽院フルート教室の発表会が開催されました。実はこのフルート教室は、チューズデーメンバーのYASUKOさんが通っている教室なのです。そんな縁で、私とリーダー、それに私たちの大学のクラブの大先輩ハルヒコさん3名が“友情出演”しました。


生徒さんたちはクラシックの作品ばかりと聞いていたので、何の曲をやろうかと考えていたのですが、フルート2本とリコーダー1本それにギターの編成で、まあセミクラシックぽいといえなくもない「千の風になって」を演奏することにしました。


1ヶ月ほど前に楽譜を入手し、何人かのCDを聞いたのですが、このままではつまらないと思い、いつものチューズデー風アレンジとばかり、まるっきり違った編曲をしてメンバーに配布しました。ところがリーダーから、ギターばかりがやたらと難しい、というクレーム。しかたがないので、なるべく私の編曲の味わいは残してね、という希望を沿えて自由に弾いてもらうことにしました。


全員がそろってあわせることができるのは当日だけ。それまでは各人が自宅練習しておくことということで、13日は午前10時には北とぴあで待ち合わせ、リハーサルを含め4~5回合わせて本番を迎えました。ハルヒコさんが久々の舞台ということで、えらく緊張していてどうなるかと心配しましたが、なんとか無事に演奏は終わり、後で録音を聴いてみたところ、それなりに曲になっていたのでほっとしたものでした。


「半平」にはフルート教室の打ち上げでご一緒した方々(なんとフルートの先生も)も途中から合流してくださり、「飲む・奏く・語る!秋の宴」にもともと集まっていた15名とは、まったく初対面にもかかわらず、そこは音楽を趣味とするという共通項と酒の勢いで、一瞬のうちに打ち解け、最後は10年来の仲間のようになって、大盛り上がりとなりました。いや~、ほんと~に音楽っていいですねぇ。(ちょっと古いフレーズですが、悪しからず)



投稿者 tuesday : 2007年10月16日


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