6月にブログを書いて以来、まるで更新しておらず、ちょっと良心の呵責も感じてきたので、何か書こうとパソコンに向かったものの、テーマが思い浮かばないため、ちょうど今作業をしている「おもひでチューズデー」サイトのSEOについて書いてみようと思う。
SEOというのはサーチエンジンオプチマイゼーションという言葉の頭文字をとったもので、検索エンジン上位表示対策のこと。自分が目標としているキーワードでYahooで自分のサイトを上位表示させるための方法です。「おもひでチューズデー」の場合は「音楽ボランティア」と「昭和歌謡」で上位表示させることが目標。僕が仕事上、業者の方に得意先のサイトのSEOを依頼する場合(SEO専門会社というのが存在するのです)は、10位以内表示を評価とします。今日現在「おもひでチューズデー」のサイトは「音楽ボランティア」で8位と10位、「昭和歌謡」では10位と25位ですから、自力でやっていることを考えれば、まあ合格点というところでしょうか。
なぜ上位表示を狙うかといえば、いうまでもなく検索エンジン経由でサイトに訪問者を増やしたいからで、業界的には2ページ目以下、つまり11位以下にしか表示されない場合、そのサイトは存在しないも同然、とまで言われています。実際「おもひでチューズデー」のサイトも、以前に比べるとずいぶんたくさんの人が検索エンジン経由で見に来てくれているんですよ。
それじゃあ、どうしたら上位表示されるのかというと、たくさんの要素があって一言ではいえませんが、ざっくり言うと、サイト内でどれだけキーワードが表現されているか、ということと外部のサイトからどれだけリンクをもらえているかということ。つまりはホームページに狙ったキーワードに関連した情報が充実していて、外部のたくさんの人が、「そのキーワードについてだったら、このサイトを見るといいよ」と推薦してくれていれば、検索エンジンも「それならきっと皆の役立つだろう」ということで上位に表示してくれるということなのです。
そのためにやることはいくつもありますが、今作業をしていると書いたのは、ネット上にたくさんある中小の検索エンジンに、「おもひでチューズデー」のサイトの登録作業のこと。これは外部から「推薦してもらうこと」にあたりますね。あとMorichanはじめブログをどんどん更新してくれていることもSEOになります。これは「情報の充実」ですね。もちろん僕が今書いているこのブログも、SEOになるわけです。
投稿者 tuesday : 2007年08月26日 |