古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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童謡、民謡、そして昭和歌謡への流れ(38) ふたたび、雨情さんのお話!


もりちゃんのお話は、いつの間にか、野口雨情さんが父の死により実家に帰って後を継ぎ、嫁をもらって父が残した借財の整理に奔走していたお話から、日露戦争のお話になり、第一次世界大戦を経て日本が一等国になって英国と米国に肩を並べるために国際協調・軍縮の流れに抗っていく変遷を長々と語ってまいりました。乃木さんや東郷さんのお話もさせていただきました。


辛抱強く飽きもせず読んでこられた読者の皆さんからすれば、「もりちゃんは、昭和歌謡を語るのを忘れてしまったのかしら?」「突然、戦争の話題に入って、日本史や世界史の授業を始め、どうしたんだろう?」「もりちゃん、大丈夫?」「もりちゃん、昭和歌謡の話が聴きたいよー!」といろいろとご意見・ご批判・ご要望がおありだと思います。


断りもなしに、どんどこどんどこと、日露戦争や軍縮会議なんかの話を進めてしまって、申し訳ないですなあ!もりちゃんは昭和歌謡や野口雨情さんのお話とは関係のないお話をしていたのではないのですよ!昭和歌謡を語るには、やはり明治や大正時代の時代の流れを踏まえておく必要があるのです。いきなり昭和の時代が始まり、昭和歌謡が生まれたのではなくて、明治・大正からの流れが昭和の時代・昭和歌謡に影響を与えているのです。


「でもね、もりちゃん!野口雨情さんが日露戦争に行った訳もでなく、乃木さんとか東郷さんとかは、雨情さんに関係ないでしょ?雨情さんのお話にどう繋がるの?」
皆さんが仰るのも仕方ないかもしれませんな。しかしながら、そうではないのですよ!
「もりちゃん、それは、どういうこと?」


それは、次回のお楽しみですな!



投稿者 tuesday : 2007年02月11日


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