♪閑話休題♪　２０１０年　謹賀新年　「紅白歌合戦」よりも「おもひでチューズデー」！？

おもひでチューズデーのもりちゃんです！
あけまして、おめでとうございます。
旧年中は、お世話になり、厚く御礼申し上げます。

寒くはありますが、関東は晴天で、よいお天気のお正月であります。早速、もりちゃんは近くの氏神様を祀る神社に初詣に行って参りました。きちんと参拝をして、御神籤を引いてみました。

＜　中吉　天地陰陽和合し、雲となり雨となり、地を潤し、万物その恵みを受けて化合する。天地自然に感謝し、じっくりと種を撒いていけば、間もなく開運の時となる。撒いた種が一気に芽を出して、絶好の運気となる。到来する運気に乗って好調。　＞

おもひでチューズデーの活動も、６年以上続けております。多くの老人ホーム、デイサービスや病院などを訪問し、我々の演奏に合わせて、沢山のおじいちゃん、おばあちゃんに大きな声で唄っていただきました。１曲ごとのもりちゃんの蘊蓄が、おじいちゃん、おばあちゃんの若い時の記憶を甦らせるのか、演奏終了後に、涙を流して「本当に今日はよかった！うれしかった！若い時を思い出した！」と多くのおじいちゃん、おばあちゃんに言ってもらえました。

昨年は、おもひでチューズデーは、もりちゃんの実家のある三重県津市まで演奏旅行に行き、もりちゃんの両親（父：８８歳、母：８６歳）と高校時代の同級生の親御さんたちの前で演奏しました。同級生は「親孝行できた！」と言ってくれ、両親や親御さんには「よかったわ！こんないいことはない！」と言っていただきました。

先程、もりちゃんは、お正月の挨拶を三重の両親と電話でしました。母がこう申しておりました。
「ＮＨＫの紅白歌合戦を最後まで見てたけど、全然面白くなかった。おもひでチューズデーの方がずっとええわ！」

戦前、戦後、昭和３０年代の「昭和歌謡」を聴きたいというお年寄りは多いと思います。紅白に初出場の「NYC boys」がメドレーで唄った曲の中に「青い山脈」（作詞：西条八十、作曲：服部良一、唄：藤山一郎・奈良光枝）がありましたけど、あれだけでは、おじいちゃん、おばあちゃんは喜びませんよね！老人ホームや一人でお過ごしのお年寄りに、楽しんでいただける工夫を、もっとしてあげるべきだと思います。おもひでチューズデーがどんなに一生懸命活動しても、一部の老人ホームやデイサービスにしか訪問できません。

メンバーのMichyがもりちゃんにくれたあけおめメールで、こう書いています。
「今年から冗談でなく、おもひでフライデーやおもひでマンデーなど、兄弟ボランティアグループの育成に着手し始めてもいいかもですね。全国に広げよう、おもひでの輪、なんちゃって！」

そうですな！多くの皆さんに「昭和歌謡」の魅力・威力を知っていただいて、できるだけ多くのお年寄りを楽しませてあげたいものです。おもひでチューズデーに続く、ボランティアグループが沢山出てきて欲しいものです。

本年も、もりちゃんはじめ、おもひでチューズデーは、精力的に「昭和歌謡の音楽ボランティア」の活動を行って参ります。今年は、おもひでチューズデーの「飛躍の年、新たな展開の年」にしたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

投稿者 tuesday : 2010年01月01日