3月11日に発生した東日本大震災で被災されました皆さまに対しまして心よりお見舞い申し上げます。
想像を絶する大規模な被害で、肉親や知人を亡くされ、自宅も倒壊したり、津波で流されたり、しかも物資がなかなか届かず、寒い避難所でご苦労を強いられている被災者の皆さまに対して、すごく心が痛むとともに居ても立ってもいられない気持ちでこの2週間余りを過ごしております。
関東でも、被害があり、その後も余震が続き、原発の影響があって計画停電や放射性物質で、不自由な生活を余儀なくされています。おもひでチューズデーも、予定していたボランティア訪問を延期せざるを得なくなっております。
暗い気持ちで、テレビを見ていたら、NHKテレビで、「歌でつなごう~被災者のみなさんへ~」という2~3分の放送を流していることに気が付きました。千昌夫や都はるみらが、被災者のみなさんに、目に涙を浮かべながらメッセージを語り、「北国の春」や「夫婦坂」などを歌って昭和歌謡が流れます。
被災者の心を癒やし、元気付けるためだけでなく、この国難に対して「頑張れ日本!」と呼び掛けるのに、歌=昭和歌謡が力になるのだと改めて認識しました。
これにならって、おもチューが、被災者のみなさんや日本へのメッセージとなるような昭和歌謡による歌のチャリティーができればと思いました。今のところ、どういう形で、被災者の皆さま、日本のために、支援協力できるかわかりませんが、私たちにできることを積極的に行って参りたいと思っております。
被害を受けた地域が、一日も早く、復興されること、被災者の皆さまの心の痛手が早く治ることを祈念しております。
投稿者 tuesday : 2011年03月27日 |