古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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「波浮の港」が流行した昭和3年とは? その⑬ 集団・組織の陥穽

もりちゃんは、暗~くて怖~い昭和3年から、人間という生き物について考えを巡らせております。


人間って、集団や組織を組むと、その信奉する原理が常識を逸脱していると、前回お話したようなパターンで良からぬ方向に突っ走るのかもしれません。世界中でいまだに起こっている戦争や紛争などにも、共通しますな。これは人間の習性なのでしょうか?ああ、恐ろしや!情けなや!


人間というのは、この地球上に出現以来、この面で全然進歩していないのであります。もりちゃんが思うに、人間の最も基本にすべき原理は、「生命を大切にすること」ではないかと!これさえ、しっかり守れば変なことにはなりません。しかし、人間はこれをどうやって学び、身に付けるのでありましょうか?


人間は身勝手でありますからなあ!やはり、動物の仲間なのですな。自分のことしか考えない!昔も今も、自分さえよければよいという人間が多いですな。人を蹴落としてでも騙してでも、偉くなりたい、金儲けしたい!こういう人たちは、どのように育ったのでしょうか?嘆かわしいですな!親の顔が見たい?いや、遺伝子を見ないといけないかもね。


遺伝子がそうなっているのなら、そういう生き物・生命だから、もりちゃんの提唱する原理から言えば、こういうヤカラも大切にしてやらなきゃいかんのですな。ああ、ややこしいですな。ホンマに遺伝子がそうなっているのでありましょうか?


ありゃまっ、かなり哲学的なテーマに、もりちゃんの「昭和歌謡ウンチク」は至りましたな!司馬遷も「史記」にて、歴史を振り返って、人間の権力欲・性欲・利己主義などの人間の馬鹿さ加減を嘆きながら語っておりますな。いつかご存知ですか?今頃から2000年前以上の彼方からですぞ!もりちゃんは、今から80年前近くを振り返りながら、人間の愚かな面をを語っております。


でも、今から80年近く前の昭和3年の日本人は、偉大な歌謡曲を作り出したのでありますな!人間の良いところ、愚かなところ、考えさせられますな。


いやはや、もりちゃん、力が入りすぎて、血圧が高くなってますな。この辺でやめないと、倒れてしまいそうです。では、この続きをお楽しみに!



投稿者 tuesday : 2006年05月13日


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