古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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「和之会」からのコメント

気仙沼に連れて行ってくれた若者たち「和之会」から、コメントが届きましたので、ご紹介します。

【和之会】

3月11日、東北大地震が起きました。被害状況が報道で流れ、現地を知れば知るほど言葉を失い唖然となるような内容ばかり。余震が頻繁に発生し、津波に不安をよぎらす現地の人達を思うと手に汗を握る緊張感。


そんな中被災地の現状を知った日本人だけではなく世界が手を差しのべるという、人と人との繋がりが希薄化されている現代に涙が出る程のニュースも流れました。


そして、私達は微力ながらに出来る事はないかと考えた結果、避難所にて祭り形式で共に楽しむ炊き出しを行う事に。


最初は、不謹慎ではないか、現地の方の事を考えたならそのような事は避けるべきではないか、などの議論になりましたが、最終的には現地の方には喜び、涙してくれました。


東北の方々は、私達が思っているより前を見ています。その後押しをさせて頂く事が、我らの役目。太く短くより、細く長く支援していく事が街の復興・心のケアにつながると、確信しました。


私達、「和之会」は若輩者ばかりですが、先輩方のご支援ご鞭撻を頂きながら、被災者の方々と共に前進して参りたいと存じ上げます。

和之会一同



投稿者 tuesday : 2011年05月22日


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