もりちゃんの二十数年来のお友達であります中野晴行さんが、この度、第37回日本漫画家協会賞特別賞を『謎のマンガ家・酒井七馬伝』(筑摩書房)で受賞され、28日(土)の夜、神田のとあるフランスレストランで開かれた漫画家やその関係者の「Gペン倶楽部」例会にて、そのお祝いが催されました。
中野さんご本人から「おもひでチューズデーの演奏を聴かせてほしい!」という達てのご依頼ということでありまして、一昨年の9月に「昭和歌謡ライブ」の司会をしていただいたこともありましたので、リーダーのHASSY、YASUKOさん、新メンバーのさよさん改めちゃーちゃんと私もりちゃんの4名で、演奏してまいりました。
日頃は、老人ホームやデイサービス等を訪問して演奏しているのですが、日本を代表する漫画家の皆様や出版・編集関係者の皆様を前にしての演奏は、感じが異なりましたが、皆さんに唄っていただきまして盛り上がりました。
演奏した曲は、お祝いには相応しからぬ暗い曲「影を慕いて」「酒は涙か溜息か」、それから軽快な曲で神田の町が出てくる「東京ラプソディー」、中野さんがレキントギターを聴きたいというので「小樽のひとよ」、ムード歌謡を続けて「たそがれの銀座」「ラブユー東京」、漫画界では有名な先生が唄われた美空ひばりの名曲「悲しい酒」、そしてラストは「青い山脈」、全8曲であります。
おもひでチューズデーの活動の範囲が、どんどん広がっていきます。昭和歌謡は、老人ホームやデイサービスでのボランティアは勿論、いろんな会合や催し物の余興にもご活用いただければと思います。おもひでチューズデーは、昭和歌謡を愛する人たちの集いには、いつでも馳せ参じますよ!
なにはともあれ、中野さん、おめでとうございました!
投稿者 tuesday : 2008年06月29日 |