今まで、東北地方にはhassy は仕事以外でほとんど行ったことがありませんが、なかでも福島は仕事でも行ったことがありません。今回は「復興祈念 語りと朗読の夕べ」で尾松純子先生の「語りの世界」があるので、一緒に行ってギターをちょこっと弾いて来ます。
yasuko もフルート演奏?の他に、谷川俊太郎「生きる」の詩にもとづいた「語り」をやります。
金曜日の夜が本番なので、その日は福島に宿泊して翌日帰ることにしています。でも、昨日の夜「せっかくだから、どこか寄って行こうかなぁ?」とネットで検索してみたら、ちょうどいい所がありました。
「古関裕而記念館」です。古関裕而は福島市の名誉市民第1号だそうですが、いわき市の仮設住宅でこの前演奏してきた「長崎の鐘」、「高原列車は行く」の作曲者です。福島駅からバスのようですが、地図を見るかぎりでは歩いて行けそうです。
4月に入って時間的な余裕が増えて、おまけに毎日の行動が何らかの形で音楽と結び付いています。つくづく、「音楽と付き合ってて良かったなぁ!」と感じています。
「そのうちにやることが無くなって、また仕事がしたくなるのでは…」と皆さんに言われますが、そうなったらその時にまた考えればいいことで、しばらくの間、この状況にはまっていたいと思います。
投稿者 tuesday : 2012年04月17日 |