古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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hassyとギターとの出会い②

「加藤和彦が亡くなった!・・・」10月17日の「ゆうらいふ横浜」で演奏が終わって控え室で休んでいる時、メンバーの誰かが言った。あまりに突然だったので、hassyはその時は強く感じませんでしたが、時間が経つにつれていろいろな思い出がよみがえってきました。


「hassyとギターとの出会い」については以前ブログにも書きましたが、中学3年生の時です。当時は深夜放送が開始した時で、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」が流れて来たのもこの時、1967年の終わりのころだったと思います。高校生になってからはもっぱら毎月「新譜ジャーナル」、「Guts」の音楽雑誌を買って、毎日、自己流でギターを鳴らしていました。ある時「新譜ジャーナル」でフォークルの特集があり、ギターコードの押さえ方やスリーフィンガーなどの弾き方が載っていました。でも、本を読んでいるだけではどうしてもリズムがつかめない毎日でした。(この本は今でも、大切に持っています。)


そんな時に自分で初めて買ったレコード(LP)が「フォークルさよならコンサート」です。このレコードは1968年10月17日に大阪で行われたフォークル“さよならコンサート”の実況録音盤(東芝)で、ちなみに、この時、端田宣彦が“はしだのりひことシューベルツ”の結成を発表しています。「帰って来たヨッパライ」は特に好きでもなかったのですが、その他のフォークルの曲には結構しっとりしたいい曲がたくさんあったので、このレコードを聴きながらずいぶんギターを弾きました。


ちょうど、高校時代は「フォークソングブーム」だったので、曲もコードもたくさん覚えました。当時としてはまだ珍しかった12弦ギターも加藤和彦が弾いていたので欲しくなり、アルバイトをして高校2年の時に赤羽のヤマハで買いました。とにかく、高校時代はギターを毎日弾いていました。その後、大学のマンドリンクラブに入り初めてクラシックギターを教則本で基礎から始め、ギターの新たな一面や他の楽器などもたくさん知ったことは、自分のその後の音楽人生にとてもプラスになっています。


大学でマンドリンクラブに誘ってくれたのが、同じ学科で同じクラスのmichy(おもひでチューズデー)。そして、当時ギターや他の楽器を教えてくれたのが、11月8日日曜日に亀戸の「カメリアホール」で還暦コンサートを行う先輩達です。1971年大学入学ですから、ずいぶんと昔の話ですね・・・。


hassyとギターとの出会い①
http://www.kayou.org/blog/hassy/hassy_1.html



投稿者 tuesday : 2009年11月01日


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