昨日は8月4日の「鶴の湯」での演奏後に反省会を行った神田「黒兵衛」の店員さん・マタちゃんが参加している合唱グループの練習を見学に行ってきました。場所は足立区竹ノ塚区民センターのピアノが置いてある3階のホール。マタちゃんからいつも「昭和歌謡」を練習していると聞いていましたので「どんな曲を練習するのかなあ?」と思っていましたが、行ってビックリ!譜面を全部見せていただいたのですが、全部で90曲ぐらい、そのほとんどが、昭和15年から25年ごろに作られた曲でした。hassyも結構このあたりの「昭和歌謡」は知っているつもりでしたが、まだまだいろいろといい曲がありますね。
ところで、昨日は7人のメンバーの方たちが森先生の指導のもとに約1時間50分、休憩もなしに立ちっぱなしで歌っていました。この先生がまたすごい。始めからものすごいパワフルで大きな音でのピアノ伴奏、歌の合間に歌唱指導(声の出し方、立つ姿勢など本格的でした)と、歌にまつわるエピソードなどを交えて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。今日は古関裕而作曲の軍歌、吉田正作曲の歌謡曲を中心に、20曲ぐらいは練習されていたと思います。マタちゃんともう一人を除いた他のメンバーの方たちは、全員70才前後の男の方です。毎月1回、ここに集まって練習されているそうです。ホント、勉強になりました。
投稿者 tuesday : 2007年08月20日 |