昨日は、朝7時過ぎに家を出て、yasuko さんと新幹線で静岡駅へ。会場の江崎ホールには9時半ごろ着きました。尾松先生が来られる前に、現地の静岡おはなしかごの皆さんと舞台袖で演奏する場所の設営や、ステージ照明の打ち合わせをしました。そして11時過ぎから、通しのリハ。
ところで、今日のお話は「あんちゃんの田んぼ」(約30分)と「子らのいる風景」(約65分)の二つですが、これを休憩時間15分を挟んで一人で語ってしまうのですから、すごいことです。尾松先生には、毎回感心させられます。今回はリハをみっちりやったため、終わったのは開場15分前の13時15分。あわててお弁当を食べて、開演10分前からギターとフルートで演奏しました。
といってもリハが長かったので、客入りの時に何を演奏しようか? yasukoさんと具体的に曲を決めてなかったことに舞台上で気がつきました。そこで、何気なくhassy が弾いている間に譜面台にのせてある過去の譜面からやる曲を選ぶという、いつものハナレワザ。毎回、冷や冷やものです!
この日の公演は、尾松先生のネームバリューと現地静岡の方たちが頑張ってチケットを売られているので、昼の部は満員で予備の椅子まで出すほど、夜も満席だったので、演奏する側としてはかなりの充実感がありました。(おいしい気分です!)
終わってから尾松先生、現地スタッフの皆さんと反省会。hassy にもお褒めの言葉をたくさんいただき、また、来年も行くことになるかも? 静岡の皆さん、ちょっと寒い季節になってきましたが、今年も暖かい出会いの場を与えていただき、ありがとうございました。
投稿者 tuesday : 2011年12月11日 |