古賀政男から美空ひばりまで昭和歌謡の名曲を慰問演奏。音楽ボランティアグループ“おもひでチューズデー”


































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おもひで合唱団のレッスン風景

9月8日(日)の郷愁歌謡コンサートの第二部では、今年初めて結成した「おもひで合唱団」が出演します。全員で7人(女6・男1)の編成、最高齢は83才の方です。


今日は北とぴあの地下スタジオで2回目の練習があり、6人の方が来てくれました。うち一人は1回目に来てくれたおばあちゃん。今日来れなかった人も、先週金曜日に来てくれているので、これで全員の方とお会いすることが出来ました。


正直言って、やっと「ホっ!」としました。実は「一人でも和を乱すような方が居たら、どうしようか?」などと、心配性の私は結構、悩んでいました。でも、やっぱり、自分から進んで”みんなの前で唄ってみよう!”と考えるおばあちゃん、おじいちゃんはみんな素直で協調性のある方ばかり。今日の6人のうち、お友達で来た3人以外は、みんなこの日が初対面。私も2人の方は、今日初めてお会いしました!


ところで、唄のレッスンとは云っても、まずはコンサートの目的から「おもひで合唱団」の皆さんに期待することなどを話します。


「客席で唄うのとは違った形の体験をしてもらいたい。小さい声でも構いません。疲れたら途中で座ってもいいです。服装も自由。困った時は演奏中でも私に言ってください…」などと説明をして、最後に「自分で楽しんで、笑顔で唄って下さい。客席の反応は気にしなくて大丈夫です。自分が楽しめれば、その気持ちはきっと見てる人に伝わります…」とお話ししました。


途中、コンサート会場の「飛鳥ホール」の写真を見せたり、あれやこれや hassy がしゃべっていると、必ず誰かが相づちを打ってくれるので、今日はこのあたりで45分ぐらいが過ぎてしまいました。


スタジオを借りているのは2時間なので、いよいよギター1本で第二部の6曲を伴奏しながら、みんなで唄うのを開始。


ふだんはギターで弾かない音も出すので、これが結構、大変。また、ずっと唄ってると疲れちゃうので、一曲終わるごとに唄にまつわるエピソードなんかも話します。こうして6曲目の「かえり船」を終ったところで1時間45分が過ぎました。


最後に、また当日スケジュールの念押し説明、皆さんのお名前確認、打ち上げのこととか説明して2回目のレッスン?が無事に終わりました。まだコンサートも終わって無いのに、早くも「来年も出ます!」というおばあちゃんも。ありがたいことです。


明日12時から3回目の練習があります。でも、もう皆んな1回来てるので本当なら中止でいいのですが、「私、明日も来ま~す!」と元気よく言われちゃうと、やらない訳には行きませんね。


自分で言うのもおこがましいのですが、「おもチュー」はいいことやってますね!



投稿者 tuesday : 2013年08月21日


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