チューズデーにリコーダー、フルートが加わってから、各曲の編曲をやっている。最初の頃は昭和歌謡自体馴染みがなくて、ただ単にメロディーラインをフルートやリコーダーで手分けしたりハモったりしながら奏でるだけのアレンジだった。でもチューズデーの演奏も、「しゅくがわら」だけですでに5回、それ以外の演奏を含めると、この3年間で20回近い場数を踏んできたわけで、さすがに耳慣れてきた。
そうなると、だんだんこれまでのアレンジに飽きがきて、もとおなんとかなるんじゃないか、と思うようになってきた。とはいえ、楽器と奏者の技術の制約から、使える調はハ長調、ヘ長調、ト長調、イ短調、ニ短調、ホ短調。つまりは♯、♭ともひとつまで。また歌がメインなので、主旋律、オブリガート、裏メロくらいしか編曲の幅はない。
それでもレキントのキレイな音域も分かってきたし、フルートはもちろん当然自分が奏いているリコーダーも、どの音域でどんな表情がでるかは分かっているので、これから古賀メロディーをはじめ、チューズデーの十八番の各曲をアレンジし直そうと思っている。まあ、誰が期待しているわけでもないと思うので、「乞う、ご期待!」とはいかないけれど、小さく「こう、ごきたい」
投稿者 tuesday : 2006年10月23日 |