「お便りだけがたよりです」というのは昔ラジオの深夜放送の番組の中のコーナー名だったかと思いますが、僕らおもひでチューズデーにとっても、訪問させていただいた施設の方からいただくお便り(今ではメールですが)は何にも増して嬉しいものです。今回12日に訪問させていただいた生田病院のスタッフの方からも、次のような温かいメールをいただきました。
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本日はたいへんお世話になりました。
おかげさまで、今回、演奏と歌を楽しまれた
患者様は40名にものぼりました。
多くの患者様は病状とその治療上の影響から、
普段より表情の変化が乏しいのですが、
演奏メンバーの皆様がお帰りになられた後、
病棟内では患者様たちが口々に、
「今日は本当に良かった」と笑顔で
看護師たちに話していたそうです。
週に1回実施しているコーラス活動時よりも患者様方の声が出ていた、
「昭和歌謡」、さらに6名での演奏というスタイルもとても良かった、
と現場にいた職員たちから感想がありました。
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演奏終了後、来春の予定でお願いさせていただきましたが、
先ほど本日演奏の病棟を担当で受け持つ職員から、
12月に1度お願いしたい旨の相談がありました。
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それでは、また次回の演奏を楽しみにお待ち申し上げております。
本日は誠に有難うございました。
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駅までの送迎をいただくなど、こちらこそありがとうございました。
こうしたお便りをいただくにつけ、「本当にやってよかった」と思います。これからも参加者の方に喜んでいただけるよう、レパートリーを増やし薀蓄も傾けて、もっと楽しい演奏会にしていきたいと思います。
投稿者 tuesday : 2008年07月14日 |